https://twitter.com/Y_Nekoyanagi/status/610752719645585408
佳恵ちゃんの狐化＆流狐ちゃんの狐化




＜僕は面倒が嫌い♪

■うちの子たちは異父換毛フリーー！！です
　ですが
　大変ありがたい事に異父換装毛等して頂ける場合
　突然は流石に驚くので、なるべく当方にご一報頂けると助かります　
　（ツイッターDMorユーザーメッセージ）


此処は和菓子屋・喜常
「今日はお団子残りそうだなぁ…」
憂鬱そうに外を眺めるのは、
喜常の看板娘（自称）の 狐道 佳恵

学校から帰り、予定がなければお店のお手伝い。
いつもならお客さんも多く繁盛なのだけれど…
今日は午後からの雨でお客もまばら。
「玉藻ノ山が買いに来てくれたら一気にお団子なくなるんだけどなぁ～」
等と狐相撲千秋楽を見つつ退屈を持て余していると。
「暇そうにして無いでまじめにしごとしろぽこ　　カエル！！」
「かえるじゃない！！ソレはゲコ太！！　あれ…？」
声はすれど姿は見え…
「そっちじゃねーぽこ下ぽこ」
目を下に向けるとビニール傘を差した
たぬ…こう見えても狐

「なんだぽこ姫か、いらっしゃい。今日は何食べるの？」
「みたらし１０本にあんこ５本よこすぽこ」
「まいどあり～♪あ、そうだ今日はヴィッキー達来てたから甘いよ～」
「来てたのぽこ…まぁ甘いのは好きだしぽこはいいぽこ」
「今日も２～３本此処で食べてく？そんで地球防衛軍用狐４やろ」
「お団子も軍用狐４も魅力的ぽこ、でも今日は食べていかないぽこ…
　うちの馬鹿狐が風邪引いたぽこよ…気付に食べさせてやるぽこ」

「馬鹿狐、あぁ右近さん風邪引いたんだそりゃお大事にだ…
　何、ぽこ姫がお団子食べさせてあげるの？」
「ばばばばｂばかいうでねーぽこッ誰があんなのに
　アーン♪ってくわせるぽこ！！
　そんなのヴィッキーにさせておけば良いぽこ！！」
丸いしっぽをパンパンに膨らませ必死の否定

（選択肢にはあったんだ…）

「も、貰うもんもらったしもうかえるぽこ！！」
罰が悪そうに照れくさそうに駆け出す狸
「ぽこ姫～軍用狐４はまた今度ね～！」
（今日は特にヴィッキー達甘々だったし、右近さん…平気かな）

時は夕暮れ
雨は上がっていた